【小学生に読書習慣をつける4つのコツ】我が子が週に5冊読むように!

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はてなちゃん

動画やアニメが溢れている今、子供がなかなか本を読んでくれない…涙。

よいちょ

ガミガミ言わなくても自分から進んで本を読んでくれる子になってくれたら…って思うのが親よねぇ〜

でもそう簡単にいかないのが難しいところ💦

ではなぜこんなにも親は子どもに本を読ませたいのかな?

それは、読書にはこんなにいいことがいっぱいあるから!!

本を読むと

  • 知的好奇心が満たされる
  • 情操教育にも役立つ
  • 読解力が磨かれる
  • 語彙が増える
  • 想像力が身につく
  • 集中力が育まれる

などなどいい効果がたっくさん!

実は、我が家のモチ(小5娘)は読書が大好き✨

本を与えるとかじり付くように読み、面白いものは何周も熟読します。

はてなちゃん

羨ましい…どうしてそんなに本好きになったのか教えて…

よいちょ

実際の経験から子どもが本を好きになるコツをお伝えするわよぉ💙

小学生が読書習慣を身に付けるコツはこちら!↓

  • 読み聞かせをする
  • 本がいつもそばにある
  • 子供が読書していたら興味を持ってみる
  • 漫画や絵本も読書!好みを尊重する

いくら本を読まない子でもどんどん本に興味を持つ、そんなきっかけ作りしてみませんか?

子供が本を読むようになれば、どんな教科にも必ず必要になる「読解力」を鍛えることができますよ💙

この記事はこんな方にオススメ!

  • とにかく子供にたくさん本を読んでほしい
  • 子供が本を全然読まなくて困っている
  • 本を読むメリットは??
  • 自分が本を読まなかったからどうやって子供に本を好きになって貰えばいいか分からない
Contents

読書習慣で得られる効果とは?

まずは読書習慣があることでどんなメリットがあるのかみていきましょ!

語彙力や読解力が身に付く

まずはダントツでこちらの効果!!

新しい漢字や慣用句など、最初は分からないところもあるはず。

だけど、読書を重ねていくことで、前後の文章から意味を推測したり、使われている漢字から内容を読み取ることができるようになってきます。

よいちょ

読解力が鍛えられると、問題文が何を聞いているのか的確に分かるから、全ての科目の成績も底上げできるのよぉ

はてなちゃん

だから読書を勧められるのかぁ〜

基礎学力を底上げしたいならこちらの記事へどうぞ↓

集中力を養える

読書は集中しないとできません😊

ただ目の前で流れている映像メディアとは違って、自分で頭を働かせなくちゃ本を読み進めることができないからですね!

なので、読書を毎日続けていくことで少しずつ集中力が身についてきますよ✨

集中して取り組む力は、読書だけでなくスポーツや趣味にも生かされるので、身につけておきたい力の一つ!

知識、教養が増える

植物の名前や生態、海外のお料理の作り方やルーツ、歴史上の人物、などなど…

本を読むことで、知らなかった知識にたくさん触れることができます

はてなちゃん

最近子どもに宇宙の図鑑買ってあげたら食いつくように呼んでるよ

小学生の世界はまだまだ狭くて、有り余る好奇心をそのままにするのは勿体無い!

様々な本を読むことで知識が繋がって、将来の可能性も広げてくれることも!

よいちょ

手軽に色んな世界を覗けるのは、読書の醍醐味ですよねぇ💙

想像力が豊かになる

本を読んでると、書かれている情景や登場人物の気持ちを、たくさんの言葉から想像しますよね!

悲しそうな描写、嬉しそうな描写、あたたかそうな描写、寒そうな描写、細かく場面を思い描くことで想像力が育ちます😊

よいちょ

漫画でも構わないわよぉ

たくさんの語彙の組み合わせで、想像力を鍛えましょっ!

コミュニケーション能力が高まる

状況を咄嗟に読み取って、適切な対応をするって、とても高度なスキルですよね!

ちょっとでも言葉選びを間違えたりタイミングを逃したりすると、人間関係がギクシャクしたりすることはよくあります💦

でも読書をしていると、人間関係の多様なパターンを知ることができるので、コミュニケーションのコツが理解できるように。

人の表情や言葉から心情を読み取るのが上手く、自分がどんな言葉をかければいいかも適切に判断できるので、友達とも上手に付き合えるようになるんですね😊

 

友達関係で困ったことがある場合はこちら↓

自己肯定感が高まる

読書をしてたくさんの登場人物に触れると、人間の個性の違いに気づくことができますっ😊

 

かなりとんがった個性を持っていながら、活躍したり挫折から立ち直ったりするキャラを見ていると、「それぞれの良さがあるんだなぁ」と感じられるように!

それは自分の個性を認めることにも繋がり、他人との違いも受け入れやすくなるんですね。

はてなちゃん

え…ワタシも本読もうっと…

さらに親の関わりで自己肯定感を高めたいならこちら↓

気持ちが安定する

読書は人を無心にさせてくれます。

そして、頭を空っぽにしてひたすら本の世界に没頭すると、気持ちが落ち着く効果があると言われてますよ😊

読書習慣があることで、日々の満足度が高まり、気持ちを落ち着かせてくれるんですね✨

心を満たして、気持ちも穏やかにしてくれるなんて、読書の幅広い効果に驚きます!

ちなみに、モチ(小5娘)は嫌なことがあったり、ワタシに怒られたりすると、ふらっと消えて黙々と部屋でホニョんでたりします 笑。

で、しばらくして顔合わせるともうスッキリ顔!!

よいちょ

完全にアニマルセラピーならぬ、ブックセラピーねぇ 笑

ちなみに我が家史上最大に荒れまくったハリケーンのエピソードはこちら↓

我が家の子供が読書から受ける影響

モチは読書が大好き!

想像力も創造力も豊かで、ごっこ遊びなんかは無限にお話を作って遊んでいたりと、日常生活の随所に読書のいい影響が💙

慣用句や語彙も、塾に行ってないけど豊富なんですよね。

物語の流れでインプットした語彙は、印象深くて頭に残りやすいのがとてもいいみたいっ✨

よいちょ

使う場面や意味もいっぺんに学べるから、ただ勉強で暗記するより効率がいいわねぇ

そして何より、本を読むこと自体が気分転換になっていたり、熱中することで充実感を持てたりすることが、モチにとって間違いなく至高の時間…😊

我が家が実践した小学生に読書習慣を付けるコツ

モチが読書好きになったのは、2年前から。

実は赤ちゃんの頃の読み聞かせは、全くしていませんでした

 

ただ、幼稚園に上がってからは、毎月月刊本を配られることで絵本と仲良くなりましたっ✨

月刊絵本が5冊並んでる写真

●月刊絵本●

 

モチが通っていた幼稚園では主にこの二つの月刊絵本を購入していました。

本の金額も毎月数百円からで、送料込みでも1000円しません😊

健康、自然との関わり、豊かな感性、数字や図形などなど、さまざまなアプローチで描かれた絵本が毎月お家に届くのは、忙しいお家には嬉しいですよね!

たくさんの絵本に触れる機会をつくってあげましょう✨

全く本を買う習慣がなかった我が家にとって、絵本を3年間で36冊も読む機会をくれた幼稚園には、感謝感謝💦

小学校に入学しても、ずーっとこの絵本を読んでたモチ。

これがなかったら間違いなくモチは今みたいな本好きにはなってなかったです!マジです!

では、人より本に触れ合ってこなかったモチが小学校に上がってから読書好きになるまで、どんなことを行ってきたのか見てみましょう!

読み聞かせをする

はい。早速出ました読み聞かせ。

そもそも乳幼児期はモチが破壊王だったので、全く本を持たない生活でしたが、本を破壊しない年齢になってやっと、読み聞かせを少しするように。

特にワタシが力を入れたのは、漫画の読み聞かせです。

なぜ漫画かというと『ワタシが面白いから』 笑。

はてなちゃん

そんな適当な理由…?

よいちょ

親が読み聞かせを続けるには、親も楽しめる作品を選ぶのは悪いことじゃないわぁ

モチはこれがえらく気に入って、何度も何度も漫画を読み聞かせしました😊

ワタシも面白くて一石二鳥っっっ!

そして、読み聞かせは、文字が読めない子供にしてあげるものだと思っている方も多いと思うけど、いくつになっても子供が希望すれば、読み聞かせてあげるのはオススメ!

自分では読まない本に触れるきっかけになったり、親の読み方で物語の新しい解釈に気づくこともあるんですよ✨

どんなジャンルの本でもOK!文字が読めるようになっても読み聞かせはオススメ!

いつも本を置く

できれば、お家には色んなジャンルの本を用意しておきましょっ。

必ずしも、小学生向きの簡単なものじゃなくて大丈夫✨

子供がいつも過ごしている場所に置いておくことで、いつでも手に取れます。

学校の授業や友達との会話がきっかけで興味を持つ本も変わるので、すぐに読まなくてもいいんですよ〜!

実際、モチは買ってから1年越しでやっと読んだ小説がすごく気に入って、あらすじを熱弁するほどに❤️‍🔥

いつどんな時、どの本に興味を持つか分からないので、子供自身が読書したいと思ったときに手に取れるようにしておくことが大切です。

色んなジャンルの本を、子どもが手に取りやすい場所に!

親も子どもの読書に興味をもつ

親が読書をしないタイプなのに、子供が読書好きな話も聞きますよね😊

まさにうちもそのパターンで、ワタシは子供の前であまり読書をしたことがありません〜!

するなら子供に読み聞かせをするときぐらい。

でもモチは読書大好き!

はてなちゃん

えっ?なんで?!

よいちょ

それは、子供が本を手に取ったり、読んでいることに親が興味を示し続けたからなのよぉ💙

ただパラパラと手に取っているだけでも

「その本読んでるんだ?いいね〜!ワタシもすごく好きな本だよ!小さい時からそんな本を自分で読もうと思うなんて素敵じゃん!」

なんて声をかけたり😊

 

上に書いたように、1年生の頃はモチも幼稚園で配られた絵本しか読まなくて、「もしかしたら絵を見るのが好きなだけかも…」と少し心配していましたが、余計なことは言わず!

とにかく本を読んでる姿を見れば

  • 「本が好きなんだね!」
  • 「いつもその本読んでるね!どんなところが好きなの?」
  • 「ワタシは小さい頃本あんまり読んでこなかったからモチはすごいな〜!」

とプラスの声がけをしてきました。

そうしたらいつの間にかどんどん本が好きになり、夢中になって何十冊も読むような子供になってたんですね✨

子どもの読書に関心を持ってコミュニケーションをとる

マンガや絵本も読書

上にも書きましたが、うちでは漫画も立派な読書として扱ってます✨

歴史漫画や勉強ネタじゃなく、普通のジャンプ漫画とかで全然オッケー。

漫画は独特の世界観を演出するために、日常では使わないような語彙がたくさん見られますよね😊

感情表現も豊かなので、言葉がどんな意味を持っているのか視覚的に理解しやすいのもメリットの一つ!

そして何と言っても、良質な漫画には伝えるべきメッセージ、壮大なテーマがあり、人間としての学びが豊富に詰め込まれていることが特徴なんですよね〜!(オタク主婦の叫び)

漫画原作の秀逸アニメも色々紹介してます↓

漫画も読書の一環

子供が読みたいものを読める環境、それを整えてあげるだけで読書習慣はどんどん身についていきますよ😊

自発的なことに対して、子供は好奇心を最大限発揮するからです。

  • 「この本読んでごらん」
  • 「こっちの方が面白いよ」
  • 「その漫画はくだらない」

という言葉はそっとしまって、まずは子供の興味関心に耳を傾けてください💙

はてなちゃん

「漫画ばっかり読んでないでこの本読みなさい!」って言ってたなぁ…

よいちょ

子供の好みを尊重する姿勢は、親が思っているよりも子供に影響を与え与えるから気をつけてぇ〜

はてなちゃん

気をつけるよ…💦

●本に興味のなかったゾゾのその後●

実はこの記事を初めて書いてから暫く、ゾゾは全く本を好きになる気配がなく…

学校の教科書の音読とかは得意げに披露してくれるので、「お話を読むこと自体にアレルギーがあるわけじゃないんだけどな…」

と、思いながらどこかで『やっぱりゾゾは日常的に読書するタイプじゃないのかも』なんて思って諦めてました💦

ところがビックリ!

いきなりモーレツに本を読み始めたんです!!

それ、何の本だと思います…?

それはこちら!↓

おなじみ、かいけつゾロリシリーズ!

正直、私は全くかいけつゾロリにハマったことないので『そんなに面白いの?!』ってびっくりだったんですけど 笑。

ゾゾはすごくすごく好きで、今学校にあるものを全部読もうとガツガツ借りてきます🌟

色々読み聞かせてくれたり、面白いページを紹介してくれるので(頼んではないけど 笑)聞いてるうちにわかってきましたよ。

子ども特有のいたずら心をくすぐったり、面白い言葉遊びがあったり、ワクワクドキドキするんですよね!

モチとはまた違った魅力の本が好きなんだなぁと気づけた瞬間でした😊

自然と子どもが本を読む環境づくりがおすすめ

  • 読み聞かせをする
  • 本がいつもそばにある環境づくり
  • 子供の読書に興味を持つ
  • 漫画や絵本も読書として子供の好みを尊重する

以上が読書習慣を身につけるコツでした😊

誰もが必ず読書好きではないかもしれません💦

でも、何かに行き詰まってしまった時に、読書を通して新たな道が開けることもありますっ✨

 

 

現時点で読書習慣がない子でも、読書を嫌いになってしまったり、本との関わりがなくなってしまわないように見守ってあげましょ💙

たまに読み聞かせをしてあげたり、面白かった本の話をしてあげたり、どこかに必ず本との接点を持たせてあげるだけでも違います✨

 

自然と本が身近な存在になるように、機会を作ってあげてくださいね!

 

 

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